江戸千家『千家表流 長盆点伝書』(一子相伝 2024 玄々意)表千家 七代 如心斎天然宗左 江戸千家 初代 孤峰川上不白 二代 自得斎川上宗雪 文化八年

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当ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。以前より関心のある分野の資料を収集しておりましたが、生活環境の変化のため、大切にしておりました資料を出品しております。最後までお読みいただき、ご検討いただけますと幸いです。
概要:江戸千家の最高秘伝とされる「長盆」の伝書の写本です。かつては表千家に伝わる一子相伝の点前とされていて、本書の巻頭の頁にも「一子相伝 玄々意」と記され、一子相伝であることを重く受け止めるよう念が押されています。
内容:全部で13頁で、最初の頁に点前の初飾の図があり、その後は文章によって点前の手続きが記述されています。文中にある図版には朱書きのものもあります。
「長盆」はかつて表千家七代の如心斎天然宗左より江戸千家初代の孤峰川上不白へ相伝され、不白による伝書の「不白筆記」や「天然宗左口授」にその存在が記載されていますが、両冊共に詳細は記されておらず、不白自身による伝書は作成されませんでした。本書の後書にも、
此長臺ノ伝授ハ千家極秘一子相傳ノ法ナリ然ルヲ吾師父孤峰不白抜群ノ効アルニ依リテ天然師児ノ啄斎幼稚ナレハ我ナキ後ハ宗員ニ傳ヘト命セラレタリ依之後啄斎家督ノ後不白ヨリ傳ヲ返ヘシタルナリ…
とあり、点前の由来や伝授の経緯、返上の理由が記されています。
その後、死期を悟った不白が流儀の発展のため江戸千家二代の自得斎川上宗雪へ伝授し、宗雪が文化八年に伝書として書き残したものが本書の原本です。本商品は孔版印刷を金属で綴じてありますので、少なくとも明治以降の写本であると推定されます。
画像でお示ししますので、詳細をご確認下さい。本文に書き込みはなく、紙面の江戸千家の伝書ですが、他の流派では口伝相伝とされている内容が文章にされていますので、江戸千家の皆様のみならず、他の流派、特に表千家の皆様や長盆を修める大日本茶道学会の皆様、九段の台子を修められる石州流の皆様にもお役立ていただけると思います。
おすすめの商品ですので、ご検討をお願い申し上げます。

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