2024 昭和の名工「各見玉山」作備前焼宝瓶

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

備前焼人間国宝「金重陶陽」師の弟子である「各見玉山」氏作の備前焼宝瓶(急須)です。 「金重 陶陽 (かねしげ とうよう)」師については次のように解説されています。明治29年(1896年)~ 昭和42年(1967年)、岡山県 出身の 陶芸家 で 備前焼 の陶工として初めて 人間国宝 に、備前焼を再興させることに成功し「備前焼中興の祖」と称される。 出品の宝瓶は桐の共箱に収められ、上蓋の右上の「備前焼 手造宝瓶」、左下の「玉山(崩し字)」が筆で、その下に「各見之印(篆書体)」の落款印が押されています。上蓋は二方桟です。 なお、共箱には小さなキズや凹みなど、上蓋の一ヶ所角に欠けがみられます(写真3枚目)。 製作時期は不明です。共箱のキズや色合いから相応の経年と考えられますが、宝瓶に汚れやキズ、欠け、ヒビなどは見られず、内側も茶器として使われていた跡も見られません。未使用に近いと思われます。 備前焼特有のざら感や、縁などに見られる小さな凹みは製作時に生じたものだと思います。 宝瓶の底の陶印(写真10枚目)には、桐箱上蓋の「玉山(崩し字)」と同じ字体が彫られていますが「山(崩し字)」の下には両端にアクセントのある漢数字「一」(?)が加えられています。この点は他の作品の陶印(「一」なし)と異なるようです。 このアクセントのある「一」は「金重陶陽」師の「ト」以外の陶印の一つに酷似しているようにも思えます。またネットで「金重陶陽」師作備前湯呑で中央部に「玉」の文字が彫り込まれた作品が見つかり、特別な作品かといった説明が。これらの関連性(?)には、陶磁器に通じていない出品者にも興味が湧きます。 大きさの概寸(単位mm)は次の通りです。 高さ(蓋なし)53、(蓋あり)70、開口径68、横幅(耳含む)82 (注ぎ口まで)95、蓋径73、高台径48。 重さは約125g、容量は約90cc。水漏れのないことは確認済です。 珍しい陶印(?)の「各見玉山」氏作の備前焼宝瓶の良さを味わっていただければ幸いです。

残り 2 125,000円

(654 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月26日〜指定可 (明日17:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥292,428 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから