保存刀剣鑑定書付 2024 在銘「備前長船横山祐春作・文久三年二月吉日」東京都大名登録刀!片喰金銀蒔絵家紋の大名拵え!江戸後期の名刀!

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商品情報


ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。

銃砲刀剣類登録証番号 東京都 第4905号

種別 刀
長さ 二尺二寸七分0厘
反り 五分0厘
目くぎ穴 1個


元幅約3.2センチ 元重約0.8センチ
先幅約2.1センチ


刀身重量約762グラム

銘文 備前長船横山祐春作
文久三年二月吉日 保存刀剣鑑定書付き



江戸後期の備前の名工である「横山祐春」の御刀です。晩年の作で祐春刀匠は備前伝の江戸後期の
名工ですので、弟子が多くその中の横山祐宗刀匠に手伝わせた数少ない名刀です。
登録も東京都の大名登録刀で名家に所蔵されていた御刀です。拵え付で鞘には家紋付きの大名拵え
で、豪華な片喰紋です。金銀蒔絵です。鍔も鉄地象嵌鍔で拵えも豪華な造りです。
刀身は初茎の鎬造りで板目が綺麗に積まれ直刃の刃紋です。多少のスレや薄錆跡はありますが、備前
の新々刀の良さがあるゴリゴリの刀身です。
横山祐春の晩年の作で、銘は弟子の横山祐宗が銘切をした数少ない名刀で、備前の刀匠の歴史を語る上
で、非常に資料的価値の高い一振りです。祐春も祐宗も備前の新々刀期の名工ですので、よろしくお願
いします。保存刀剣鑑定書付きですので、本物保証の名刀です。

祐春(すけはる)・・・備前。江戸時代後期の刀工で、名を横山茂平という。横山安之進寿次の子で、
源左衛門祐定家の七代目を継いだ。作品は天保から安政頃にかけての作があり、小板目が詰んで無地風
の肌に菊花丁子を焼く。この時代の横山一門は「祐永」「祐成」「祐信」「祐春」共に『友成五十六代
孫』と切っている。


祐宗(すけむね)・・・祐宗の生国は伊勢国、横山祐春の門人で横山一族の養子となり「友成五十八代
孫」を名乗る、慶応三年に信州天竜川辺で作刀した。江戸時代後期の備前伝を飾る名工。

どちらも備前横山派の代表格。


あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。

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